GROUP東京建物グループの
取り組み

東京不動産管理が東京建物グループの取り組みの中で関わりのある内容を掲載しています。

環境配慮の取り組み

「グループ環境方針」のもと、環境に配慮した事業活動を通じて、持続可能な社会の発展に貢献することを目指しています。

東京建物グループでは「GHG排出量の削減」に関する中長期目標として「2030年度までに、2019年度比CO2排出量40%削減、2050年度までに、CO2排出量ネットゼロ」を設定し、取り組みを進めています。

また、事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギーにすることを目指す国際的な環境イニシアチブ「RE100」に参加しております。

※ CO2排出量:Scope 1、2、3 の総量。Scope 1:東京建物グループでの燃料使用による直接排出量、Scope 2:東京建物グループが購入した電気・熱の使用による間接排出量、Scope 3: その他事業活動にともなう間接排出量。対象範囲は、カテゴリ11(販売した製品の使用)

2030年度 2019年度比CO2排出量 40%削減 2050年度 CO2排出量 ネットゼロ

環境認証を取得した
物件の運用管理

東京建物グループでは、「環境・社会への配慮」がなされた不動産を開発・運営すること、および当該不動産における性能や取り組みを対外的に開示することが重要だと認識しています。その一環として、「DBJ Green Building認証」や「ZEB Ready」 などの外部認証の取得を推進しており、当社では環境認証を取得した物件の適切な維持管理を担っています。

DBJ Green Building評価ランク(抜粋)
★★★★★(5つ星):国内トップクラスの卓越した「環境・社会への配慮」がなされたビル
★★★★(4つ星):極めて優れた「環境・社会への配慮」がなされたビルであることの認証
  • Hareza Tower

    DBJ Green Building認証 5つ星取得ZEB Ready

    ※事務所用途部分

  • 大手町タワー

    DBJ Green Building認証 5つ星取得

  • 東京スクエアガーデン

    DBJ Green Building認証 5つ星取得

  • 中野セントラルパークサウス

    DBJ Green Building認証 5つ星取得

  • SMARK 伊勢崎

    DBJ Green Building認証 5つ星取得

もっと見る

DBJ Green Building認証
4つ星取得物件

  • 東京建物日本橋ビル
  • 東京建物八重洲ビル
  • 大崎センタービル
  • エンパイヤビル
  • 東京建物仙台ビル
  • 新宿センタービル

災害対策

東京建物グループでは、震災時の基本方針等を「震災対策基本計画書」に定め、初動対応、備蓄、安否確認等のマニュアルを整備しています。そして、各社での災害対策訓練だけでなく毎年、グループ各社一体で震災対策共同訓練を行い、指揮命令系統、役割分担、情報収集・伝達、安否確認等の方法を確認し、有事の際の対応に備えています。
また、東京建物が保有するビルでは、耐震対策や非常用電源の強化等のハード面の施策のみならず、携帯電話充電用電池の設置や入居テナントへの防災用備蓄品の配布等のソフト面の施策実施に関して共同で防災対策・啓蒙、避難訓練、BCPのサポート等を強化しています。

Human Building活動

東京建物ビル事業と共に「Human Building~いつも、真ん中に人。~」を掲げ、ビルを利用するお客様にハード面のみならず、ソフトやサービスの面でも「安全・安心・快適」を感じていただくことを目指し、5つのアクション(行動指針)を定め、各現場で実践しています。
また、情報共有とコミュニケーションを図る「Human Building大会」が定期的に開催され、好事例・優秀事例の紹介や表彰が実施されています。